Page: 12オランダ発のダイヤモンドジュエラー「ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)」と英国王室にまつわるエピソードを紹介。ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングで湧く、英国王室人気Getty Imagesヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングによって、いま再び注目を集める英国王室。“世界一モテるプリンス”の愛称で親しまれるヘンリー王子を射止めたのは、英国人ではなくアメリカ人。さらに元女優、年上、離婚歴あり…と一見難しい条件ながら英国プリンセスへと成長した、そのドラマティックなストーリーから世界中が歓喜に沸き、ロイヤルウェディング当日には、約12万人もの人々がウィンザー城に駆けつけた。2人のラブストーリーはもちろん、メーガン妃のウェディングスタイルも注目の的に。純白のドレスに5mの長いヴェール、そしてナチュラルなブラウンメイクで仕上げたクラシカルな花嫁姿は女子の憧れの存在となった。ヘンリー王子が“永遠の愛”の証として贈ったプラチナリングは、結婚式当日プラチナとダイヤモンドのティアラと合わせてコーディネートされた。※協力:コラムニスト にしぐち瑞穂ダイヤモンドジュエリーを受け継ぐ英国王室の文化実はこのティアラ、英国王室の歴史とゆかりがあるもの。元々は、エリザベス女王の祖母メアリー王妃のために製作され、その後エリザベス女王へ渡り、今回メーガン妃へと受け継がれている。ティアラの中央に輝くのは、10個のブリリアントカット・ダイヤモンドで彩られたブローチ。ダイヤモンドは、ロイヤルファミリーの象徴として親しまれており、昔から英国王室と縁が深い貴石なのだ。ダイヤモンドが繋ぐ英国王室の歴史「カリナンI世」が施された英国王室の王笏英国王室とダイヤモンドの歴史を遡ること1905年。当時、世界最大3,106ctのダイヤモンド原石が発見され、世界中が盛り上がった。「カリナン」と名付けられた巨大ダイヤモンド原石は当時の英国国王・エドワードⅦ世の元へ。「カリナンII世」が飾られた大英帝国王冠英国王室が声をかけたのは、オランダのダイヤモンドジュエラー・アッシャー社。“世界一のカット職人”と当時呼ばれていたジョセフ・アッシャーが見事カットに成功し、巨大ダイヤモンドを大きな9個のダイヤモンドと96個の小さなダイヤモンドへと変える。エリザベス女王も纏ったロイヤル・アッシャーのダイヤモンドGetty Images以後、英国王室は「カリナン」ダイヤモンドを王権の象徴である“レガリア(王笏・王冠)”に起用。1番大きな「カリナンI世」を王笏に、2番目に大きな「カリナンII世」を王冠に飾った。若干27歳で王位継承をしたエリザベス女王も、「カリナン」の王笏を手に持ち、王冠をあしらって戴冠式に登場している。「これ(王冠)を被ってスピーチをする際には、原稿も少し上に見ないといけないのよ。うっかり下を向こうものなら、首が折れてしまうわ。」とユーモアを交えて過去の思い出を振り返るエリザベス女王の言葉からも、ダイヤモンドの重さは、国を率いる責務の重さを体現する存在であることがわかる。英国王室も認めるロイヤル・アッシャーの技術力「ロイヤル・アッシャー・カット」のダイヤモンド英国王室が、ロイヤル・アッシャーをそこまで贔屓にする理由は、高い技術力をもっているから。世界最大のダイヤモンド原石のカットに成功した高い技術力は維持され、現在、ロイヤル・アッシャー社が開発した「トリリアント・カット」と「アッシャー・カット」というカッティング方法は、世界中でメジャーなカット法として活用されている。また、そのクラフトマンシップの高さから、オランダ王室は2度も「ロイヤル」の称号を授与。オランダでは1業種1社しか「ロイヤル」の称号を与えられないため、とても格式高いジュエラーとして知られている。ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドジュエリーが集結ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店では、2018年6月30日(土)まで初夏のブライダルフェアを開催。中でもオススメは、ブランド人気のモデルの「ERA680」。S字のカーブを描くアームに大粒のダイヤモンドとメレーダイヤモンドを配したリングは、指元をすっきりとした見せてくれる。また、なめらかなカーブを描いたリング2018ブランドコピー人気スーパーコピーブランド専門店,ブランドコピー激安通販専門店!「WRB069」「WRA059」は、エンゲージリングと重ね付けして楽しむこともできるシンプルなデザインでオススメだ。なお期間中、成約したカップルにはオリジナルフォトフレームがプレゼントされる。12